
とても痛い、もう辛抱できない辛さとか想像しますよね。
治療法によってはそういうこともあるのでしょうが、
「巻き爪ロボ」を使った「足湯矯正法」は、
2つの理由で、ほぼ無痛で巻き爪矯正ができるのです。
その前に、なぜ痛いのかを調べてみると、
丸いツメを平らにするときに、
ツメを剥がすような力がかかると痛みを感じるのです。
それはそうですよね、誰だってツメを剥がすような
力がかかれば「うっ」てなるでしょう。
だとしたら、ツメの先の方、ツメ切りで切ってしまうような、
指から離れた白いところだけ平らにできれば、痛みが無いわけですね。
でも、そんな都合のいいことができるの?
結論をいうと「巻き爪ロボ」は、
そんな都合のいいことを実現できる医療機器なのです。
下の写真を、じっくり見てください。


「巻き爪ロボ」のフックは、
伸びたツメの両側を平らにするよう引き上げる力がかかりますが、
まん中の白い押さえ具はツメが剥がれないようしっかりバネの力で、
押さえつけてくれているのです。
そうです、実はこれがポイントで、
「巻き爪ロボ」はネジの力で引き上げるだけでなく、
細い棒のなかに、ツメを剥がすことがないような反発力をうみだす
とても微小なバネがしこまれているのです。
だから、ツメの両端を引き上げる力と、
ツメが剥がれないよう押さえつける微妙な
パワーバランスが発生するような仕組みになっているのです。
この白い押さえ具は、いろんなツメの形状や大きさにフィットするよう
5種類ものバリエーションがセットされているので、
どんなツメにも対応可能ということです。

痛くない矯正、2つめのポイントは「巻き爪ロボ」を装着した状態で、
「足湯温浴」することです。
「足湯温浴」すると、ツメと指に二つの変化が表れます。

ツメはお湯につかることで、つまり水分を吸着することで、
硬さが1/4ほどまで弱くなります。
簡単にいうとツメが柔らかくなり、乾いている普通のときと比べて
たった1/4の力で真っ直ぐに伸ばすことができるのです。
そんなに強くない力で平らに伸ばすことができれば、
痛みの原因はほとんどありませんね。
暖められた指の方でも、皮膚が柔らかくなって、
少しくらい引っ張られても大丈夫な感覚になっているので、
ツメ、指の皮膚、双方で痛みがでにくい状態になっているとのです。
「巻き爪ロボ」を装着した状態で、足湯温浴できるので、
引っ張り強度も適度に調整できるので、
無痛状態でツメを平らにできるんですね。うれしいですね♪
お湯から足を出したあと、しっかり乾燥させると、
平らになったツメの状態で、形状固定されるので矯正完了です。
なるほどなーという感じですね。
調べて納得の「巻き爪ロボ」の「足湯矯正」でした。